2014年5月29日木曜日

ホワイトリボン公開学習会 第6回のお知らせ


前回「第5回からは会場を新長田WACCAに変えての開催となります」とご案内しましたが、今回さらに場所を変更しまして神戸市勤労会館での開催となります。お間違いのないようお越しください。
今回の講師は、ジェンダー問題、労働問題などを取り組んでおられる伊田広行さんに、下記内容でお話しいただきます。
ホワイトリボンに関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。参加希望の方は事務局までメールでお申込み下さい。どうぞご参加お待ちしています。

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ホワイトリボン公開学習会 第6回

女性への暴力をなくすために男に何ができるのか
―加害者の特徴と変化の可能性―

講師 伊田広行さん(神戸大学・立命館大学非常勤講師)
大学でジェンダー論等を担当するかたわら、生活と労働・人権にかかわる様々な支援活動をしている。各地でデートDV(ストーカー)防止教育をしているほか、2014年春から大阪でDV加害者教育プログラム(NOVO)を始めている。『ストップ! デートDV――防止のための恋愛基礎レッスン』など著書多数。

ドメスティックバイオレンス(DV)のほとんどは男性から女性に対してふるわれています。被害者の支援活動を行っている人の多くは女性ですが、これは男性も含む社会全体で取り組むべき問題ではないでしょうか。
今回、女性に対する暴力について詳しい伊田広之さんをおよびし、特にデートDVを題材にお話いただきます。いったいどのような人がDVをおこなうのでしょうか。また加害者はどのように変化していくことができるのでしょうか。
あらためて男性の立場から女性への暴力をなくすために何ができるのかを考えていきます。

2014年 7月4日(金)19:00~20:45
神戸市勤労会館 405号室
(神戸市中央区雲井通5丁目1−2)


参加費 500円(定員40名、要申込) ※どなたでもご参加いただけます。

主催 NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ
    ホワイトリボンキャンペーン・KANSAI

お問合せ、お申込みはwhiteribbon.kansai@gmail.comまでメールでお願いします。