日本における女性への暴力の実態

DV(ドメスティック・バイオレンス)
  • 既婚女性の約4人に1人は配偶者から暴力を受けたことがあり、その約9人に1人は命の危険を感じたことがある。
  • 女性の約5人に1人は交際相手からの暴力(デートDV)を受けたことがあり、その約4人に1人が命の危険を感じたことがある。
  • DVを目撃することは子どもにとって心理的な虐待であり(児童虐待防止法に記載)、心身の発達に大きな影響を与える。

性暴力
  • 女性の約15人に1人は異性から無理やりに性交された経験がある。約4人に3人は加害者と面識があり、約6割に、心身の変調、異性と会うことや外出するのが怖い、夜眠れないなど生活上の変化があった。
  • 女性の約10人に1人はストーカー行為の被害を受けたことがあり、その約3割は命の危険を感じたことがある。

   ※「男女間における暴力に関する調査報告書」 内閣府男女共同参画局 平成27年3月 より


男性のみなさん! 
多くの女性たちが 男性からの暴力で傷つけられています。
その女性たちは、あなたにとって大切な 母、娘、姉妹、友人、同僚 かも知れません。 
決して他人事ではありません。